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2011年 第1回移動運用に参加して
= 2011.07.18 =
de JM1NVN
 各局、いつもお世話になってます

 さる7月18日海の日に今年度第一回目の移動運用が行われましたのでご報告します。

 台風が近づいているとのことでしたが関東はまだ大丈夫で、当日当局はJP1AHN局と京急川崎で5時41分着の電車にあわせて待ち合わせをしていたので、朝4時半ころ出発をするつもりだったのですが、およそ10分の遅れで出発しました。当然その時間なので道路はガラガラなのですが、なにしろ回復運転ができずに待ち合わせに見事遅れました。(JP1AHN局ゴメンナサイ!)
 合流後先ず行ったのはコンビニに寄り、昼食を確保することです。今回の移動地の鹿野山へは君津PAのスマートインターを利用し現地入りするのが一番早く着けるのですが、そこを利用すると現地までコンビニがありません!、なので今のうちに確保しておく必要があります。PAに着いたときに知ったのですがそこには売店などはなく、ただトイレがあるだけでした。

 現着するとすでにJL1NWM局は先に着いていてすでに準備も済んでいます。こちらもすぐに準備を始め、430MHz、FMにて7時39分(JST)に少し早いですが最初のCQを出しました。するとすぐに応答があり本日の運用がスタートします。その後は飽きない程度に呼ばれ10時17分(JST)に52局とQSOしたところで小休止。今年は梅雨明けが非常に早く真夏の運用になって暑かったですね。当局の暑さ対策として 500ml入りのペットボトルのお茶を凍らせて持っていき、今はやりの水に濡らすとひんやりするタオルを首に巻き、さらに涼感スプレーをシュッシュしながらのQSOでした。20分程休みをさせていただいた後再開。今度は22局とQSOしたときに途切れたためここでチャージとさせていただきました。そのころからだんだんと雲行きが怪しくなっていきます。QSOいただいた方からは下界では雨がポツポツと降り出したところもあると聞き、15時までの予定を14時程度に繰り上げることを決定しました。チャージ後の再開では1時間弱で14局とQSOしたところで途切れ、予定の14時にあと数分というところになってましたのでここでQRTすることにして、本日合計で88局と交信できました。  ここ数年は430MHzでは 100局前後と交信出来てますが今回は他のバンドでも少し少なく、撤収後参加局3名で原因を話し合った結果、

 1.みんなどっか遊びに行っちゃった 
 2.堂平山などに比べると標高が低く「飛び」が違う
 3.アマチュア無線人口そのものの減少

という考察結果に至りました。
 まぁ、でも、途切れたらCQを出せば1時間程度は呼ばれ続けるという程度で飽きもせず、かといって非常に忙しくもなく丁度いいかなという感じでした。ということで、帰路に着くことにします。現地から下山の途中でついに雨が降り出しました。やはり予定を繰り上げて正解だったようです。雨は台風特有の降りでしょうか、降っては止み、降っては止みを繰り返します。3連休の最終日というのに道路の渋滞もなくスンナリと帰ることができ今回の移動運用を終えました。

 ここでメンバー各局にお願いです。どうぞ移動運用にご参加ください。 次回の移動は秋に予定しておりますが、日程のリクエストがあればそれに合わせますので、ご遠慮なさらずにどしどしおっしゃっていただければ幸いです。また、「自宅からヒマつぶしに数局とQSOするよ。」というのもOKです。各局のご参加をお待ちしています。

■2011年 第2回移動運用に参加して
= 2011.10.10 =
de JM1NVN
 各局、こんにちは。今年度第2回目の移動運用についてご報告します。
今回の移動日程はハムフェアミーティングにおいて、「10月10日は晴れの特異日であり、コンテストの翌日ということでFBではないか」ということで決定されました。
当日、当局は早朝5時半頃自宅を出発し、中央道八王子IC~圏央道~関越道東松山ICというようなコースで現地に向かいます。途中JP1AHNからレピータが使えるとの連絡が入ったので、AHN局と交信しながら現地へ向かいました。今回の相棒であるJL1NWM局とも連絡を取ろうとしたのですが、NWM局は先に山道に入ったらしくうまく交信出来なかったのですが、NWM局の現地到着後はもちろんうまく交信出来ました。

 さて、そうこうするうち7時40分頃当局も現地に到着し、NWM局と合流。NWM局は既に6mの準備を終えているのでこちらもさっそく430MHz、FMの準備を始め、少し休憩し8時半過ぎに一発目のCQを出します。すると直ぐに応答があり、今回の移動運用がスタートしました。
 最初は順調に交信をしていったのですが、いつまでも途切れる気配がありません。1時間以上たった後途切れたと思ったのでメインへ行きCQを出そうとしたのですが、メインがなかなか途切れなかったのでそのままサブへ戻りCQとやったらまたパイルになっちゃいました。あの一瞬の沈黙はなんだったのでしょう?
 その後もずーと途切れることなく11時を少しすぎたあたりで途切れたのでこのチャンスを逃したらメシが食えない とここでチャージ休憩としました。少し経ってからNWM局もチャージということになったので、ここで今回の電源であるNWM局持参の発発を切ります。なんと静かなことでしょう

 1時間ほど休憩を取りさあ午後の部を再開しましょう。発発ON!というときに思わぬアクシデント発生。なっなんと発発のエンジンがかかりません。あれあれと困っていたとき少し考えてみました。車のエンジンがかからない場合の原因です。ガス欠、これは今ガソリンを給油したばっか。バッテリーあがり、発発だもん「そんなのかんけーねー(ふ、古い!)」となると・・・、プラグかな?ということでプラグを抜いてみたところ、案の定真っ黒なススだらけです。ちょいと磨いてやり再度エンジンを始動させてみると・・・。かかりました!。やはり日ごろのメンテナンスが大事ということでした。
 これで午後の部再開。するとまたもやパイル状態が続き一向に途切れません。3連休の最終日ということもあり、帰りの時間を考えると14時までには交信を終わらせて撤収。15時には出発したいところですが次から次へと呼ばれます。そうこうするうち14時30分頃一瞬の途切れ。午前中と同じくチャンス!とばかりここでQRTし、撤収開始。そして15時30分頃に現地を出発、帰路につきました。

  帰りの高速道は関越で数キロの渋滞があったものの、夜のニュースに出てきたような大渋滞には巻き込まれずまあまあ楽に帰れました。今回お昼の休憩中に[JI1ZRP・鉄道友の会無線サークル」と書いたものを出しといてみたんですが、場所に来ていた複数の方々から「鉄道友の会のクラブですか?」と声をかけられました。また、交信中は「楽しみに待ってました」や「今回で○回目です」とか、「今年もこういう時期になったんですね」等の言葉をいただき、当サークルの移動運用が年中行事のように思われているアマ無線家がたくさんおられることを実感しました。次回の移動運用ではたくさんの皆様のコールをお待ちしています。

= おわり = 
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ji1zrp / 鉄道友の会無線サークル