鉄道友の会無線サークル

JI1ZRP
JARL登録クラブ 11-4-34

鉄道友の会のマーク 鉄道友の会 は、1953年(昭和28年)11月14日に創立された全国規模の鉄道愛好者団体です。広く鉄道知識を普及し、鉄道趣味を通じて会員相互の親睦を深め、鉄道を愛護し、その発展に寄与することを目的としています。

 無線サークル は、鉄道友の会のサークルとして1982年に設立され、翌年7月に1日に開局したクラブ局です。サークルのメンバーは九州から北海道までと、鉄道友の会の持つ 全国ネット の強みを持ったサークルとなっています。

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、日本におけるアマチュア無線の健全な発展をはかり、あわせて、内外の無線科学、文化の向上と発展に寄与することを目的に、わが国のアマチュア無線家を主体として組織された団体です。
 アマチュア無線で使用する周波数の確保や制度の改善など、アマチュア無線の権益を守り育てていく活動をはじめ、国際アマチュア無線連合(IARU)に加盟する日本代表機関として、アマチュア無線の普及発展に協力しています。

新 着 情 報
■2023年
第1回ブルーリボン・ローレル賞記念移動運用
 2023年10月15日(日)

 神奈川県相模原市緑区城山(JCC #111001)

   
 運用時間 09:00~14:00
 周 波 数 430MHz(FM)
 QSL JARL経由で一方的に送付

= 予定どおり実施しました =

  お呼び下さった各局ありがとうございました。


■2023年QSLカード発送
2022年にQSO頂きましたQSLカードは、2023年8月にビューローに発送致しました。カード到着まで今しばらくお待ち下さい


QSLカード

2023年 ブルーリボン賞贈呈記念QSLカード
(画像 鉄道友の会 名古屋支部)

<最終更新日 2024年04月06日>


サイト内リンク
アマチュア無線って何ですか?
JI1ZRPが発行したQSLカード はこちら
JI1ZRPの移動運用 > 移動時の各局コメント
各局からの画像レポート 
アマチュア無線の Q符号・通話表 はこちら
不法無線局による電波障害 はこちら
QSLカードの未着請求・無線サークルへのお問い合わせは
こちら

鉄道友の会のマーク  JARLマーク
鉄道友の会オフィシャルHP  日本アマチュア無線連盟HP

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アマチュア無線って何ですか?
 インターネット、パソコン通信など電話線を使う 有線 と異なり、文字通り線が無いのが 無線 です。電話線のかわりに電波を使います。この電波というものを,いろいろ楽しむのがアマチュア無線 HAM(ハム)です。ご近所の屋根の上にテレビのアンテナとちょっと違うかたちのアンテナが立っていれば、それはアマチュア無線局のアンテナです。
 アマチュア無線は誰でも楽しめます。遠くのハムと話をするために自宅の屋根に大きなアンテナを立てる、トランシーバーを自動車にを載せドライブに出かける、ポケットに入るような小さなトランシーバーなどでは、旅行先での交信も可能です。またモールス信号(CW)というアマチュア無線独特のコミュニケーションや、アウトドア派のための電波をつかったスポーツ(ARDFフォックスハンティング)もあります。
 このようにアマチュア無線の世界はいろいろな楽しみ方があって,好きなスタイルで楽しむことができます。
無線サークルって何ですか?
 鉄道友の会は、昭和28年11月に創設された鉄道趣味団体で、全国に会員を持つ鉄道同好者の集まりです。鉄道友の会の主な活動は、鉄道車両の試乗会、見学会、写真撮影会、鉄道模型運転会など多岐にわたっています。
 また、会内部の組織として、専門的な研究、趣味活動を行う「研究会」、地域に根ざした活動を行う「支部」を全国各地に設置し、幅広く例会をはじめとする各種行事を開催し、鉄道趣味全般の活動を行っています。

 無線サークル は、鉄道友の会のサークルとして1982年に設立され、翌年7月に1日に開局したクラブ局です。サークルでは、アマチュア無線家やその他の人々に、鉄道友の会や友の会が制定している ブルーリボン賞・ロール賞 を知っていただくために、記念移動運用などの活動をしています。
 サークルのメンバーは 鉄道友の会の会員であること が条件であり、サークル設立時には20名のメンバーで始めました。メンバーは中学生からリタイヤされたOMさんまでバラエティーに富んでいて、コールエリアも九州から北海道までと、鉄道友の会の持つ 全国ネット の強みを持ったサークルとなっています。
この様な理由から、 アイボールミーティング* や 記念運用 が無線サークルの主な活動内容となっています。

 常置場所は、栃木県栃木市ですが、移動局免許を受けていますので、メンバーによる移動運用が主体となっています。
運用モードは、主に 21MHz~144MHzのSSB、FMですが、50MHz帯においてはAMでの運用も実施されます。
 <用語解説> アイボールミーティング WEBで言う「オフ会」のこと

記念QSLカード
 鉄道友の会では前年に就役した鉄道車両の中から優秀な車両を選出し、ブルーリボン賞 ならびに ローレル賞 を贈呈しています。ブルーリボン賞 は鉄道友の会会員の投票により選ばれるもので、人気投票という感じもしますが、ローレル賞は会内に設けた選考委員会が車両個々の性能や特色などを考慮し選ぶことになっています。

 無線サークルではこれを記念して、ブルーリボン賞に輝いた車両の写真をデザインした 記念QSLカード を発行しています。QSLカードは、アマチュア無線局が交信の証に発行するもので、無線サークルでは記念運用(交信)をした局にこのカードを発行しています。
 通常アマチュア無線局は、固定シャック* を持っていますが、これを持たない当サークルでは、山などの交信のし易い場所に移動し、ブルーリボン・ローレル賞授賞記念運用 を行っています。
 記念移動運用は、毎年7月から翌年3月頃にかけて行いますので、このホームページやインターネット掲示板などでご確認ください。

 QSLカードは、運用者の責任で発行しています。当サークルはJARLThe Japan Amateur Radio League, Inc. )会員となっていますので、カードの交換はJARLビューロー経由で行っています。
JARL会員でない方とは、SASE にて交換しております。
<用語解説> シャック 無線機器のおいてある無線室のこと。一般的に、書斎 や 勉強部屋 がシャックになっていることが多い。

ミーティング
 鉄道友の会のほかのサークルや地域・学校・会社のアマチュア無線クラブと違い、メンバーが各地に散在すしている無線サークルでは、サークルメンバーが一同に会する機会がありません。基本的には3ケ月に1回、東京周辺でミーティングを開催するほか、夏のハムフェア(毎年8月下旬) などメンバーが集まりやすい機会を利用してミーティングを開いております。

無線乗車
 無線サークルではサークル誌 無線乗車 を発行しています。ちょっと聞くと 無乗車 と思われるかもしれませんが、サツマノカミ(ただ乗り)の裏情報誌ではありませんのでお間違えなく !!
 内容は、無線関係の工作記事や、鉄道紀行文、ローカル情報など、メンバー各局からの投稿で構成しています。

見 学 会
 東京駅前の旧国鉄本社に有った、通信施設を見学しました。写真は、衛星通信用大型アンテナです。JNR のマークが懐かしいですね。。

アマチュア無線専門誌 モービルハムにも登場

 無線サークルは、その活動がアマチュア無線専門誌 モービルハム (発行 電波実験社)に掲載されました。

 表紙のOMは、当サークルと関係有りません


鉄道友の会無線サークル は、JARL登録クラブ です。
JARL登録クラブ 11-4-34
JARL登録クラブ は、アマチュア無線局を持った個人が地域、学校、職場ごとにクラブを結成し、JARL「クラブ規程」に従って登録したクラブをいいます。

クラブの名称鉄道友の会無線サークル
(てつどうとものかいむせんさーくる)
呼出符号JI1ZRP常置場所栃木県栃木市
周波数と出力1.9MHz ~430MHz 50W 1200MHz 10W
クラブの代表森戸正幸(JL1NWM)
クラブの約款無線サークル約款

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