三郷市幸房の三郷消防本部に設置した基地局JQ1ZJLと市内に点在する避難場所に移動した移動局との間の電波伝播状況を確認するための伝播実験は、前回に引き続き、平成28年6月25日(土)、会長のJI1OUK白石さんをはじめ、JG1QZF遠藤さん、JK1MCJ伊藤さん、JL1IIA鈴木さん、JN1VBL村山さん、7L2LDO古内さん、7N2ODM小川さん、JA0BHH江口の計8名が参加して行なわれました。
今回は、移動班を3班とし、144MHZと430MHZで、三郷市内に点在する30箇所以上の避難場所との伝播状況を確認しました。
13時半頃から始まった実験は、天気には恵まれたものの、基地局の無線機の不調もあり、時間が掛かり16時過ぎににようやく終了しました。
結果は、いづれの周波数でもハンディー機に添付されたホイップアンテナでは厳しい状況ではありますが、なんとか通信できることを確認しました。
お忙しい中、参加いただいた方々に厚く御礼申し上げます。
また、長時間の実験中チャンネルの確保にご協力いただきました周辺の各局に御礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。
(事務局 江口記)
詳しい実験結果はこちらをご参照ください。