このページは、緊急を要する状態が発生したか、発生する恐れがある場合、会員多数の皆様へ同時に充分な情報伝達が困難な為に開設しています。
2025年度JARL釧路根室支部大会終了
2025年9月28日(日)、午後1時から釧路市生涯学習センター「まなぼっと」にて令和7年度の支部大会が日本アマチュア無線連盟北海道本部長JH8HLU(正村 琢磨)局が緊急の都合で
代理の兼口 博実(JE8FYG)局並びにJARL北海道ブロック社員 原田 進(JH8MYB)局、更に本年度10月1日(水)から始まる電波利用電子申請に関する特別講演の為に総務省北海道総合
通信局から総務技官 窪田 覚氏にご出席を頂き電子申請の細部に渡る講演がありました。
尚、支部大会は、総合司会がJH8JMW(桜井 理)局でした。
次回、2026年度支部大会は、中標津町で開催の予定てす。
JARL会長 森田 耕覚氏のメッセージは、こちらから。 ⇒メッセージ
JARL北海道本部長 正村 琢磨氏のメッセージは、こちらから。 ⇒メッセージ

支部大会に出席した会員の皆さんです。
電波法違反北海道摘発者情報
【総務省北海道総合通信局摘発情報令和7年度第一報】
総務省北海道総合通信局は、2025年4月22日(木)、電波法違反で下記の者達3名に対して行政処分を実施しました。
処分者達は氷山一角でが、不法者をどんどん摘発して欲しいものです。
行政処分者_1号:様似町在住の男性(35歳) ⇒ 氏名非開示
現 有 資 格:第四級アマチュア無線技士
違 反 内 容:船舶に無線局の免許を受けずアマチュア無線機(1台)を開設した。
処 分 内 容:無線従事者業務停止
行政処分者_2号:札幌市在住の男性(64歳) ⇒ 氏名非開示
現 有 資 格:第2級海上特殊無線技士
違 反 内 容:船舶に許可を受けず国際VHF無線機(1台)を設置した。
処 分 内 容:無線従事者の業務停止。
行政処分者_3号:襟裳町在住の男性(63歳) ⇒ 氏名非開示
現 有 資 格:第4級アマチュア無線技士
違 反 内 容:船舶に許可を受けずにアマチュア無線機(2台)を設置した。
処 分 内 容:無線従事者の業務停止。
JARL北海道8支部体制結成50周年記念祝典終了
JARL北海道支部について、北海道が広域であるため、他の都府県の行政面積並みに八つに分割する8支部体制が1974年2月23・24日、 第155回理事会で承認され北海道支部が廃止され、現在見られる8支部体制が同年4月1日より発足しました。
この8支部体制結成から50年目の祝典が11月4日(土)、午後3時より札幌中央区中島公園前のホテルライフォート札幌で開催しました。
祝典には、JARL会長JA5SUD(森田 耕司)局、副会長JA8ATG(原 恒夫)局、北海道本部長JH8HLU(正村 琢磨)局、その他多数のOM局の
参加がありました。
祝典は、北海道本部長JH8HLU(正村 琢磨)局の挨拶から始まり、JARL会長JA5SUD(森田 耕司)局から8支部結成50周年の祝辞を頂きました。
又、長年に渡り、北海道のアマチュア無線の発展に大きな功績を残し、現在はJARL副会長として活躍しているJA8ATG(原 恒夫)局に、 その功績を称え北海道本部長JH8HLU(正村 琢磨)局から感謝状が贈られました
尚、祝典に先立ち、8支部結成50周年記念講演が行われました。
講演の講師は、JL8AQH(前田 隼)局で「HF帯の電波伝搬」と言うタイトルの講演で大変ユニークな内容でした。
同局は、現在「CQ ham radio」誌の(HF帯コンデション予報)を執筆担当しています。 誌上では表すことが難しいためになる様々な事柄が直に聞けたことは有意義でした。

JARL会長JA5SUD(森田 耕司)局の8支部結成50周年の祝辞
釧路根室支部としても50周年を祝うと同時に次の10年、20年・・・と道内8支部の結束に協力して行く所存です。