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Homepage of the JARL Hokkaido Kushiro Nemuro Chapter

支部資料MATERIAL

【 ページ概要 】
このページでは、釧路根室支部の過去から現在までの様々な重要データを公開します。発見した情報は、随時掲載する予定です。
尚、歴史的データもあり修正する場合がありますのでご注意下さい。又、敬称は、略させて頂きます。

【 結成記念 】
JARL釧路根室支部は、本年4月1日を持って結成50年を迎えました。この半世紀には、様々な出来事がありました。 支部として最大の出来事は、第5代支部長のJA8BNV(櫻庭 雅人)局が支部長の時に開催されたJARL第51回全国 総会の開催でした。
本来釧路総会を持ってJARLは、新法人に移行する予定でしたが特殊事情により大阪の大会 まで延長され今日のJARLがスタートしました。釧路総会は、長い歴史を持つJARLの歴史に特殊な事情を持った 総会として歴史に残る事になりました。
尚、新法人の全国総会は、毎年各地を巡るのでは無く、財政の無駄な出資を廃止して簡素化した社員総会とし、四島の 地理的中心である東京での開催を主張していたのも釧路根室支部でした。
釧路根室支部が60年、70年と続く事を願って記録を残します。


JARL釧路根室支部
登録クラブ
 
 登録
 番号
  登録社団名   社団局
 コールサイン
 代表者
 氏名等
01F1-0001 根室アマチュア無線クラブ JA8YSQ 山本 修司
 JA8JQV
01F1-0003 北根室アマチュア無線クラブ JA8ZIP 桜井 理
 JH8JMW
01F1-0006 釧路アマチュア無線クラブ JA8YNE 細谷 彰
 JA8IBU
01F1-0008 知床の南あたりにあるアマチュア無線クラブ JR8YQK 雨宮 慶一
 JR8ABB
01F4-0004 道東アワードハンターズグループ 我妻 孝司
 JE8EHO

北海道振興局について
北海道は、本州と異なり総合振興局や振興局として14の地域に分割されています。それぞれの総合振興局(振興局)は、本州の「県」と同等の政治・行政・経済形態となっています。 唯一異なっている事とは、全道に知事は、一人だけで各振興局の局長は、北海道知事によって任命されますので選挙がありません。 北海道は、広く釧路根室を合わせると四国の半分ほどの面積と成ります。

下の図版が北海道の具体的な行政区域の名称です。


photo

釧路根室支部概略史
下記の表は、日本アマチュア無線連盟釧路根室支部の創設から現在までの概要表です、支部長の欄は、在任期間該当支部長を記載しています。 釧路根室支部は、間もなく結成から50年を迎えようとしています。
尚、長年に渡り当支部の運営に尽力して頂きました下記支部長の方々の中には既に他界された方もいらっしゃいます。 ご冥福をお祈り申し上げます。

尚、在任期間は、JARLの会計年度が一般の場合よりずれていますので通常に合わせています。又、現在、調査中の部分もあります。

          
 年月日  特 記 事 項  支 部
 長 名
 コール
 サイン
備 考
1974/4/1 釧路根室支部創立 吉川 政良 JA8ABT 初代
支部長
1984/4/1 10周年 同  上 同  上 2代目
支部長
1994/4/1 20周年 旭  迪 JA8BGR 3代目
支部長
2004/4/1 30周年 山本 英市 JA8VXO 4代目
支部長
死 去
2009/5/24 40周年
JARL第51回通常総会(たんちょう釧路総会)開催
櫻庭 雅人
総会実行委員長
JA8BNV 5代目
支部長
2011/11/1 社団法人日本アマチュア無線連盟が一般社団法人に完全移行、同日付で当支部名も改名 同  上 同  上 日曜日
2014/4/1 40周年 上村 陽一 JA8XVT 6代目
支部長
死 去
2019/11/6 40周年 金澤 敏昭 JA8FRN 7代目
支部長(残任期間支部長)
2020/4/1 40周年 同  上 同  上 8代目
支部長
2023/4/1 設立50周年 同  上 同  上 同 上

JARL制定市及び
郡番号
下記の表は、日本アマチュア無線連盟制定している2020年1月1日現在の釧路根室支部管内の市番号(JCC)及び郡番号(JCG)で、支部管内は、2市8郡で構成されています。

 区分  市及び郡の名称  番号  備考
JCC 釧路市 0106  
JCC 根室市 0123  
JCG 阿寒郡 01001  
JCG 厚岸郡 01003  
JCG 川上郡 01026  
JCG 釧路郡 01027  
JCG 標津郡 01033  
JCG 白糠郡 01038  
JCG 野付郡 01055  
JCG 目梨郡 01069  

JARL第51回通常
(たんちょう釧路)
総会の概要
創立50年に成ろうとする釧路根室支部としての最大のイベントは、2009年5月24日(日)、左記タイトルの総会開催(会場は、釧路市市民文化会館)でした。 前夜祭は、5月23日(土)、釧路市国際交流センターで行っています。
当時のホーム・ページを見ますと「集え!! 北の大地北海道へ。」、「日本最東部の全国一小さな支部の大きな総会」の標語の下に支部役員、全道の各支部長、 支部登録クラブの会員、支部会員有志、全道の会員有志等の122名の方々 によって構成された実行委員会は、一丸となって総会の円滑な運営に尽力して下さいました。
釧路アマチュア無線クラブは、マスコット総会ロゴ・マークにクラブ旗のデザインを一部変更しての利用を快諾して頂きました。
道東アワードハンターズグループは、総会記念局(8N8TKS)の運用やアワード発行事務、根室アマチュア無線クラブ、北根室アマチュア無線クラブ、EASTHOKKAIDOサーモンクラブは、オペレーションに協力して頂きました。
日本赤十字釧路 無線奉仕団の方々は、非常救護体制に協力して頂きました。
当初の予定では、釧路総会を持って社団法人から一般社団法人に組織が衣替えする予定でしたが諸般の理由により延期することになり、2010年11月21日(日)大阪府寝屋川市市立市民会館での臨時総会まで持ち越しとなり、 そこで一般社団法人移行 が承認されました。
釧路根室支部は、JARL改革の重要な里程標の最終版に位置していました。・・・これは、何かの因縁でしょうか。

尚、社団法人として総会は、2011年5月29日(日)第53回目の大阪府池田市池田市民会館で行われた総会を持って終了し、現在の東京での社員総会形式となりました。

下のイラストが「たんちょう釧路総会」当時の「マスコット総会ロゴ・マーク」で、道東の大地や広大な湿原を滔々と流れる川、大空に舞う丹頂の優雅な姿を表している優れたデザインの作品です。
このデザインは、1966(昭和41)年8月30日から公募が開始され22年後の1988(昭和63)年11月23日に多数の作品の中からJH8JVA(松浦 剛志氏)局が釧路アマチュア無線クラブのロゴマーク・デザインとして採用されました。
尚、総会で使用したデザインは、オリジナルを壊さない若干の変更を行う許諾を釧路アマチュア無線クラブから頂き、下図のより変更して使用しました。

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注意事項:他の方は、釧路アマチュア無線クラブの許諾を受けず無断の使用が出来ませんので注意して下さい。

支部HP改定履歴
支部HP改定履歴の掲載ルールは、デザイン改良のみとし、運用上の小幅な変更は含みません。

2020年04月01日 第二定版から第三定版へ切替
2020年06月18日 第三定版の第1回改訂
2020年11月03日 第三定版の第2回改訂
2021年04月01日 第三定版から第四定版へ切替
2021年09月01日 第四定版から第五定版へ切替

支部HPの使用図版
当支部HP上の各種使用図版は、各方面の方々の心あるご厚意により使用しています。どの図版がどうのと逐一表示してはいませんが、本HP上にてご厚意に深く感謝いたします。
ご協力頂いた団体、個人は、以下の通りです。

1 釧路市
2 根室市
3 HP作成者個人撮影の画像
4 釧路アマチュア無線クラブ
5 根室アマチュア無線クラブ
6 インターネット上の無料画像
7 匿名の画像提供者各位
8 その他